[レポート]【ヤンマー】お客様サービスを変革するヤンマーの IoT 戦略 A SUSTAINABLE FUTURE ~テクノロジーで、新しい豊かさへ。~ #AWSRoadshow
どうも!西村祐二@大阪です。
本日は、大阪で開催されているAWS Cloud Roadshow 2017に参加してます。
AWS Cloud Roadshow 2017
基調講演からヤンマー様の「【ヤンマー】お客様サービスを変革するヤンマーの IoT 戦略 A SUSTAINABLE FUTURE ~テクノロジーで、新しい豊かさへ。~」を聴講しましたのでレポートします。
セッション概要
- タイトル:
- スピーカー:
- ヤンマー株式会社 ビジネスシステム部 執行役員 部長 矢島 孝應 様
- セッション概要:
- ヤンマーは、創業者・山岡孫吉の想いである「人々のくらしを豊かにする革新」のため、次の 100 年に向けて、未来の 4 つの社会(省エネ、安心な生活、食の供給、暮らしやすい社会)を目指しています。創業から 100 年間で培ってきた商品力を支える IT 戦略をご説明します。また、新しい豊かさのため、お客様の期待を超えるサービスを提供する次世代テクノロジー SMARTASSIST、ロボットトラクタをご紹介します。
レポート
- 技術力はあるが世の中では「ヤン坊マー坊」の会社でしか知られていなかった
- プレミアムブランドプロジェクトを行っている
- デザイン性の高いトラクターを作った
- グッドデザイン金賞を受賞
- ヤンマーの企業使命をあらたに考えた
- テクノロジーで新しい豊かさを実現する
- コスト削減、作業効率化から売りを作る攻めのIT戦略を推進
- BtoBtoM2M
- SMARTASSISTという農業のサービスを提供
- SIMカードをトラクターなどの機械いれデータを収集
- 位置情報や機械の状態を監視し機械に異常があればすぐに連絡
- 収集した情報はWEBサイトやスマホから確認できる
- 盗難防止にも役立つ
- 農作機械の行動範囲を設定できあるエリアから出ると連絡がくる
- IoT/M2Mによる変化
- グループ内SCM => お客様支援
- 低コスト生産サポート「ロボットトラクタ」を開発
- 一台有人、一台無人の形が農作業効率があがる
- ロボットトラクタの開発にはAWSの利用
- 認証、マスタ同期、データアップロードに利用
- ドローンを飛ばして農作物の成長具合の画像を取得解析
- 高品質・高収量をサポート